
- stories
- どこか遠くにある街
- title
- 【 新作 】夜空の天文台
- no.
- L15
- items
- オブジェ
- material
- 真鍮 W2.2cm H2cm D1.7cm
- size
夜空の天文台
街明かりから離れた丘の上
古い天文台が建っています
むかしここで発見した星に
街の名前をつけたとか
いまも土星の輪を見るために
子供たちがやってきます
Night sky Observatory
On the hilltop, far from the city lights,
where a star was discovered,
and given a name after the town.
Even today, kids would go up
to look observe the ring of Saturn.

昔から街の人たちに大切にされてきた古い天文台。
中には、少々時代遅れな天体望遠鏡があるけれど
月のクレーターも、土星の輪っかもしっかり観察できます。
どこか遠くにある街に、夜空を通して季節ごとの楽しみを
もたらしてくれる、そんな場所になるように作りました。
きっと「月を見る家」に住む、夜空が大好きな子も
たびたびこの天文台に遊びに来ていると思います。
For a long time, the townspeople took good care of the observatory.
where a dated telescope sat,
from which the moon’s craters and Saturn’s ring could be found.
I chose to create this place, away from the town,
where one could feel the seasons under the starry sky.
Even the kids from the house with a view of the moon, came out to play.
夜空がよく見えるよう街明かりから少し離れたところに
ある天文台。そんなイメージを込めて
L10/糸杉並木の道 や XS2/小川の橋と石畳の道 Sと
組み合わせてみてはいかがでしょうか。
ゆったりと夜空が見える風景が広がります。

オブジェは小さな白い箱に、物語のカードを添えてお届けいたします。
箱の中にある物語カードの空白のところにオブジェを乗せると、
絵本の1ページが完成したように飾っていただけます。
ただ、穀雨が考えた物語から離れて、それぞれお楽しみいただけるのもまた嬉しいです。

【 経年変化について 】

オブジェの素材である真鍮は、最初は金色の明るい色をしています。
時間が経つにつれて徐々に茶色くなり、アンティークの風合いが出てくるのが特徴の金属です。
ぜひその変化をお楽しみいただきたいのですが、お手入れも可能です。
ウェブサイト画面左下の「メンテナンス」をクリックしていただくか
→こちらをご覧ください。
【 繋ぎ目の跡や、底面の穴について 】

オブジェは鋳造で製作しています。
製作過程で型の繋ぎ目の跡がうっすら線として出たり、底面に凹みや穴が残ることがあります。
それらは型を取り鋳造するという工程上出てしまう表情であり、穀雨としては作品の問題にならないと考え検品をしております。
このような理由での返品・交換は大変申し訳ないのですが受け付けておりません。
ご理解いただけますようお願いいたします。
