- stories
- 街のホテル
- title
- ヤドリギの下
- no.
- L2-N1
- items
- ネックレス
- material
- SV length38cm+6cm、トップ/H3cm W2cm
- size
ヤドリギの下
冬でも緑の葉をふわりと生い茂らすヤドリギは
生命力の象徴と言われています。
雪が降り積もる寒い冬、旅先のホテルの入り口に飾られたヤドリギは
白ばかりの景色の中でハッとする美しさがありました。
双葉を重ね動きを出した仕立ては、身につけると
シャラシャラと揺れ目を引きます。
ヤドリギの双葉を5枚重ねた、軽やかなトップです。
板材を切り出して削り、模様をつけて仕上げた双葉は
とても薄いので枚数を重ねても軽く長時間つけても疲れません。
双葉にはヤドリギの葉を模して縦の筋を入れており
光が反射して柔らかく輝きます。
日本でもディスプレイなどで見かけるようになってきたヤドリギ。
ふわりと広がる緑の葉は、どこか鳥の巣のような温かみがあります。
そのふわりと広がる様子を表したくて、
双葉をつけるチェーンの下から2番目の右に1つ、
3つ上の左に1つなど、これだと思うバランスを求め
双葉の広げ方や重なりをあれこれと試行錯誤しました。
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