
- stories
- どこか遠くにある街
- title
- 階段と桟橋
- no.
- XS5
- items
- オブジェ
- material
- 真鍮 W2.3-2.4cm H0.6-0.7cm D1.05-1.5cm
- size
小川にかかるささやかな橋
まっすぐの道や曲がり道
広場にたつ一本の木
細い階段の先に続く風景
どこか遠くにある街の名もなき風景
A Bridge Over a Creek and a Cobblestone Road
A small bridge over a creek.
Straight road, crooked roads.
A single tree standing in the square.
The landscape seen from the top of narrow stairs.
An anonymous landscape in a town far far away.

XSシリーズ。
名もなき風景、と名付けて街の脇役的な風景を形にしました。
共通のお話カードがつきます。
建物の横にあらわれる小さな路地。
車は通れず自転車はギリギリ。
歩くのが一番合うような細い路地を進んでゆくと
階段が見えてきて上りたくなってしまう。
そんな散歩が楽しい道を想像して出来ました。
両方階段なのですが、
右側の階段は船に高さを合わせて桟橋にもなるようにしました。
月を見る家のベランダにあがる階段にも、ちょうど良い高さとなります。
ぜひL8/旅往く船と一緒に飾っていただきたいです。
A small alley that appears next to a building.
Bicycles can barely make it through, not to mention cars.
As you walk through the narrow alley which is best suited for walking,
you gradually find a flight of stairs and feel the urge to go up.
I came up with this by imagining a road that is fun for a stroll.
Both of them are stairs, but they are made so the stairs
on the right would be at the same level as the ship, so it can work as a jetty.
It should be the same height to work as stairs that lead up to the veranda
for The House to Watch the Moon.


オブジェは小さな白い箱に、物語のカードを添えてお届けいたします。
箱の中にある物語カードの空白のところにオブジェを乗せると、
絵本の1ページが完成したように飾っていただけます。
ただ、穀雨が考えた物語から離れて、それぞれお楽しみいただけるのもまた嬉しいです。

【 経年変化について 】

オブジェの素材である真鍮は、最初は金色の明るい色をしています。
時間が経つにつれて徐々に茶色くなり、アンティークの風合いが出てくるのが特徴の金属です。
ぜひその変化をお楽しみいただきたいのですが、お手入れも可能です。
ウェブサイト画面左下の「メンテナンス」をクリックしていただくか
→こちらをご覧ください。
【 繋ぎ目の跡や、底面の穴について 】

オブジェは鋳造で製作しています。
製作過程で型の繋ぎ目の跡がうっすら線として出たり、底面に凹みや穴が残ることがあります。
それらは型を取り鋳造するという工程上出てしまう表情であり、穀雨としては作品の問題にならないと考え検品をしております。
このような理由での返品・交換は大変申し訳ないのですが受け付けておりません。
ご理解いただけますようお願いいたします。
